壁紙をきれいに保とう|壁紙の汚れの原因編
2018年2月21日6:00 AM カテゴリー:情報ブログ
住宅の壁紙は、生活していると汚れがついてしまいます。
黄ばみやシミ、カビが主な原因であり、それぞれの原因が生活に潜んでいるのです。
そこで今回は、壁紙の汚れの原因を紹介していきます。
これを読んで壁紙の汚れの原因を知ることで、生活習慣も見直せるかもしれません。
壁紙の汚れの原因
1. 黄ばみ
壁紙が黄ばむ主な原因は、タバコと調理油です。タバコを吸ったときに出るヤニは、壁紙を黄ばませるだけではなく、臭いを壁紙に付着させてしまいます。
また、調理中にはねた油も壁紙の黄ばみの原因となってしまいます。
油を含んだ煙がキッチン周辺に広がり、壁紙を黄色くしてしまうのです。
タバコの煙に含まれるタールと油は非常に落としづらいため、かなり厄介です。
2. カビ
壁紙のクロス部分にカビが生えてしまう原因は、湿気や結露の場合がほとんどです。
タンスと壁の間や洗面所の洗濯機の裏には、知らずしらずのうちに湿気が溜まってしまい、カビが発生してしまうのです。
換気をこまめにしたり、壁と家具の間に隙間を設けたりすることで、事前にクロスのカビを防ぐことができるでしょう。
3. シミ
壁紙にシミができてしまう原因は様々です。
食べ物や油が知らないうちに飛んでしまい放置してしまった場合など
簡単に洗剤で落とせるケースもありますが、厄介なシミもあるので注意しましょう。
これらが主な壁紙の汚れの原因です。
次回は、汚れを発見した際に取るべき選択肢を紹介していきます。