こんな時どうしたら?汚れの種類別応急処置とは
2014年12月31日5:56 PM カテゴリー:情報ブログ
壁紙は多くの住居やオフィスに使用されています。
毎日必ず目にするといってもよいでしょう。
どこにでもあるものだからこそ、うっかり汚してしまうということが起こりえます。
もちろん最終的にはきちんとした対処をする必要がありますが、
まず大切なのは汚れが付着してしまったらすぐに行うことです。
応急処置がその後の汚れの目立ち具合に大きく作用します。
例えば油性ボールペンのインクが付着してしまったというときには
消しゴムでそっとなぞるように優しくなでるようにこすってください。
決して力を入れてゴシゴシこすってはいけません。
壁紙は意外と摩擦に弱く、破れてしまう恐れがあるからです。
インクが染みる前に行うことが大切なので
着いてすぐにこの処置をすれば大抵目立たなくなります。
飲み物をこぼしてしまったというときには
水でぬらした布を固く絞ってこぼれた部分にそっと押しあてます。
これを何度か繰り返すことで染みになることを防ぎます。
そして水気を取り除いたらその後よく乾燥させることで壁が痛むことも防ぎます。