長年の使用で汚れが目立つようになったクロスは、

見た目にもみすぼらしく、

また部屋の雰囲気や印象を悪くする原因にもなってしまいます。

クロスの汚れの原因となるのは、手垢や空気中の油分やほこり、

また外から侵入してくる排気ガスなどの他、

喫煙によるタバコのヤニなどと、

様々な要素がクロスを汚してしまいます。

こうした状態になったクロスを新品同様に甦らせる効果があるのが

クロスメイクによるクロスの染色です。

張り替えのように長い工期が必要なく、

施工時にごみやほこりを出さないのも特徴で、

この方法を用いれば、生活をしながらでも施工をすることが可能です。

染色を行うため、一般的な塗装と違いクロス表面の凹凸や文様を

そのまま生かして施工することが可能で、

またチタンコーティング剤を含んでいるため、

仕上がった後は抗菌、防臭、防カビ性に優れているのもメリットの一つです。

施工後はクロスと同様の耐久性があるため、

長年の使用に耐えることができ、

また汚れが目立つようになれば再び施工を行うことも可能です。