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クロスメイクと張り替えの違いって?比較のポイントをご紹介!

住まいの壁紙は、時間の経過に伴って徐々に劣化していきます。

タバコのヤニやペットの粗相などによる汚れはもとより、日焼けによる褪色、家具の擦れによるキズなど、さまざまな原因で見た目が悪くなってしまいます。

これらを補正するには、リフォーム工事が必要です。

従来、壁紙をリフォームする際は、クロスの張り替えを行うのが一般的でした。

つまり、古くなったクロスを剥がして、新しいクロスを改めて張るわけです。

一方、新工法であるクロスメイクでは、張り替えを行うことなく壁紙をリフレッシュさせることができます。

既存のクロスの上から特殊な染色剤を塗布することによって、外観を美しく仕上げます。

クロスメイクを従来の張り替えと比較した場合、いくつかのポイントでその優位性を明らかにすることができます。

まずは費用です。

一般的な張り替えリフォームの場合は1平方メートル当たり1000円から1200円程度の費用がかかりますが、クロスメイクの場合は標準的な工事で1平方メートル当たり600円からとなっています。
また、工期が短いのもクロスメイクの大きな特徴です。

6畳程度の広さであれば、2時間から3時間程度で工事が完了します。

これは、一般的な張り替え工事の半分以下という短さです。

さらに、クロスメイクに使われる染色剤には、抗菌性・消臭性・防カビ性といった付加価値が備わっているのも大きなポイントです。